(開催報告)
11月15日(金)に東京にて「森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進トップセミナー」が開催されました。
当日は全国各地から300名を越えるお客様にご来場を頂き、誠にありがとうございました。
今後も社会と木造建築技術の発展に向け会員の皆様と歩んで参ります。
会長挨拶
国内における豊富な森林資源が本格的な活用期を迎え、新たな木材需要の創出・拡大を図るために森林環境税・森林環境譲与税が創設されるなど、人と環境に優しい「木造都市づくり」がいよいよ実現しようとしています。
建築基準法の改正により、都市における中高層建築の木造化を促進する動きが加速化していることに伴い、耐火技術・構造技術も急ピッチで開発され、木造でも3時間耐火建築物(15階建以上)が建設可能となりました。
既存の概念を変える純木造高層ビルプロジェクトのご紹介を通じ、木造建築の更なる可能性を実感頂きたくご案内申し上げます。
【スケジュール】
13:00~13:30 第一部セミナー受付
13:30~13:40 主催者挨拶
13:40~14:00 来賓挨拶
14:00~14:50 基調講演「森林環境譲与税と木材利用の推進」
林野庁 林政部 木材産業課 木材製品技術室長 齋藤健一 様
14:50~15:00 休憩
15:00~15:45 基調報告①「日本初の高層耐火純木造11 階建てビル」
(株)大林組 設計本部 プロジェクト設計部 副部長 堀池隆弥 様
15:45〜16:30 基調報告②「玉川学園 純木造9階建て学生寮」
(株)久米設計 環境技術本部 構造設計部 部長 仲山雅一 様
16:30~17:00 基調報告③「仙台駅東口 製材による純木造7階建てビル」
(株)シェルター 常務取締役 安達広幸 様
17:00 終了
17:00~17:15 第二部交流会 受付
17:15~18:45 交流会
18:45 終了
【申込締切】
11月8日(金)
受付締め切り後、受付票をメールにて順次配信致します。
※お申し込みは一社様につき5名までとさせて頂きます。
また、定員を超えた際は協会会員を優先させて頂きますので予めご了承ください。
※スケジュールや講演内容は予告なく変更する場合がございます。
◆本セミナーはCPD認定(4単位)プログラムです。
主催者 | 一般社団法人日本木造耐火建築協会 |
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開催日 | 2019年11月15日(金) |
開催時間 | [第一部 セミナー]13:30~17:00 [第二部 交流会]17:15~18:45 |
会場 | TKP新橋カンファレンスセンター |
場所 | 東京都千代田区内幸町1丁目3-1 幸ビルディング |
入場料 | [第一部 セミナー]参加費:無料 /[第二部 交流会]参加費:2,000円 (※交流会の参加費は第二部受付にて頂戴致します。) |
後援団体 | 国土交通省、林野庁、一般社団法人全国木材組合連合会、森林を活かす都市の木造化推進協議会 |
詳細資料 | 詳細資料(PDF)ダウンロード |