日本は世界有数の森林国でありながら、木材の自給率は3割程度に留まっているのが現状です。地域の木材を活用し、日本の林業を復活させることは、環境面のみならず地方創生・持続可能な社会の形成において非常に有効です。
昨今、木造耐火技術の開発・実用化により、今まで鉄筋コンクリート造や鉄骨造でしか建てられなかった中高層・大規模建築物が木造で建築され、新たなまちづくりが始まっています。国産材の先駆的活用事例の御紹介を通して、木造建築のさらなる可能性を実感頂きたく、ご案内申し上げます。
【スケジュール】
12:30~13:00 第一部セミナー受付
13:00~13:10 主催者挨拶
13:10~13:30 来賓挨拶
13:30~14:15 基調講演「国産材活用の意義と都市木造化への期待」
公益財団法人 日本住宅木材技術センター 理事長 古久保 英嗣 様
(元 林野庁 森林整備部長)
14:15~14:30 休憩
14:30~15:00 基調報告「大規模木造建築がもたらす地域活性化」
株式会社日本政策投資銀行 東北支店 次長 柏原 滋 様
15:00~15:50 基調報告「大規模木造庁舎と地方創生の取組み」
山口県長門市長 大西 倉雄 様
15:50~16:00 休憩
16:00~16:30 基調報告「鉄骨造+木造軸組工法による6階建て複合ビル」
株式会社腰越耕太建築設計事務所 代表取締役 腰越 耕太 様
16:30~17:10 基調報告「地域産木材活用の実際」
一般社団法人 日本木造耐火建築協会 理事 安達 広幸
17:10 アンケート記入、終了
17:15~17:30 第二部交流会受付
17:30~19:00 交流会
19:00 終了
※スケジュールや講演タイトル・内容は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
※交流会の参加費は第二部受付にて頂戴致します。
【申込締切】
5月27日(月)
※本セミナーはCPD認定プログラム(4単位)です。
※受付票は5/15(水)以降メールにて順次お送りいたします。
主催者 | (一社)日本木造耐火建築協会 |
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開催日 | 2019年5月29日(水) |
開催時間 | [第一部 セミナー]13:00~17:10 [第二部 交流会]17:30~19:00 |
会場 | 札幌サンプラザ |
場所 | 札幌市北区北24条西5丁目 |
入場料 | [第一部 セミナー]参加費:無料 /[第二部 交流会]参加費:2,000円 (※交流会の参加費は第二部受付にて頂戴致します。) |
後援団体 | 内閣府地方創生推進室、国土交通省、林野庁、北海道、札幌市、株式会社日本政策投資銀行、東北福祉大学 |
詳細資料 | 詳細資料(PDF)ダウンロード |
参加申込 | ↓このセミナーのお申し込みは終了しました。 |